ちょっと記事にするのが遅くなってしまいましたが…。
10月某日。
暑くなく、寒くもないちょうどいい気候の時に、屋根上に設置されていたソーラーパネルの撤去工事を行ないました。
こちらは、一昔前、訪問販売等で大量に販売されたのですが、屋根の上に乗せて、太陽の熱を利用してお湯を作る装置です。
太陽光発電とは違います!
水漏れして使えなくなって、そのままになっているお宅も多いです。
今回のお客様は、台風などの強風でめくれ上がってしまい、事故になる前に撤去を、とのことでご依頼をいただきました。
実際、昔、お客様宅のソーラーパネルが屋根上から落ちてきて、あわや大惨事になりかけたことがありました。
なので、そのままの方は、撤去をすることをオススメします。
屋根上で、本体を解体して、慎重に屋根上から降ろします。
屋根上から降ろすのも人力での作業です。
屋根上からすべて撤去して、工事完了です。
これで強風で本体がめくれて事故になるのでは、という不安からは解放されますね。
屋根上の工事は、どうしても天気や時期に左右されます…。
雨や雪の日は滑って転落の危険があり、工事ができません。
そのため「今すぐ!」というご希望にはお応えできない場合がありますので、出来るかぎり余裕をもってご相談いただければと思います。