石川県小松市では、雨水貯留槽(雨水タンク)・雨水浸透桝の設置助成を行なっています。
昔は、雨が降れば田んぼに溜まったり、地面に浸透していましたが、近年の開発により、集中豪雨になると一気に河川に流れ込み、場所によっては土地の浸水被害にもなっています。
これまで雨水の抑制は、川や下水道に頼ってきましたが、これからは水環境のため、地域に住む一人ひとりができる取り組みを始めることが大切です。
雨水を一時的に貯めるしくみや浸透させることによって、川や下水道への負担が軽減され、節水・節電にもつながります。また、庭木等の散水や災害時の用水など、用途はさまざまです。
(小松市ホームページより引用)
その助成金が、今年度(令和5年度)から2年間限定で拡充されることになりました。
雨水貯留槽(雨水タンク)の容量100~200L未満の場合、これまでは助成の上限額が2万円でしたが、3万円に拡充しました。
2年間限定ですので、検討されている方はこのチャンスをぜひ活用なさってくださいね!
当店は、雨水貯留槽(雨水タンク)の設置実績もありますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。