太陽光のパワーコンディショナー（パワコン）の取替 | 石川県の電気工事の職人集団・有限会社平和電業社 アトム電器 加賀小松店のスタッフによるブログ

太陽光パネルはメーカーによる寿命は25～30年ほどと言われています。

しかし、その太陽光で発電した電気を家庭用の電気に変換する装置のパワーコンディショナー（パワコン）は10～15年が寿命と言われています。

今回シャープの太陽光サンビスタ（SUNVISTA）を設置されているお客様宅のパワコン（JH-S404）が故障したため、交換させていただきました。

実はパワコンは30kgぐらいあるのでかなり重いです。

大概１Fと２Fの間ぐらいの高さに設置されているので、かなり取付け取外しが大変なのです。

新しい据付板を設置し、雨が入らないようにメーカーの指定箇所にコーキングを行ないます。

それから新しいパワコン本体（JH-55KF4B）を設置していきます。

リモコンへの通信線も新しくしなければならないので、そちらも張替えを行ないます。

そして、新しいリモコン（JH-RWL8）を取付します。

連携作業を行い、発電・自立運転を確認して、パワーコンディショナーの入替工事完了です☆

2009年に始まった売電制度、2012年の10kW以上の太陽光発電システムはすべての電力を買い取る全量買取制度などでその頃から太陽光パネルを設置する住宅が増えました。

その頃に設置したお宅はそろそろパワコンの寿命がやってきます。

当店は太陽光の修理まで出来るお店です。

お家の事は町の電気屋さんに任せてください♪